公益財団法人A

法人概要

現理事長は2代目です。前理事長は、大切なご家族が亡くなられたことをきっかけに、この財団法人を設立されました。
その亡くなられた方が、経済的に恵まれずに進学できない人のことを気にかけておられ、その思いを形にしたいと思われてのことだそうです。
旧民法34条時代に作られた財団法人で、長期間にわたり、奨学金の支給を続けてこられました。
平成20年に、公益法人制度の大改革があり、民法34条により設立された法人は、一般法人か公益法人か、どちらかに移行しなければならなくなりました。
この財団法人は、当然、公益認定の道を進まれました。
公益認定の書類作成はそれなりに苦労しましたが、無事公益財団に移行することができ、継続して奨学金を支給し続けています。

普段のお手伝い

弊社は、会計上の質問対応、行政庁への書類提出代行、諸規程の整備、収支予算書作成支援、決算書作成支援、理事会・評議員会等の運営支援、行政庁の調査への同席等々、日常業務の支援から、お困りごとが起こったた時の支援まで、させていただいております。